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アルダクトンの副作用
テーブルの上の薬

アルダクトンがむくみを取り、高血圧を解消する仕組みは、「ホルモンを抑制する」というものです。アルダクトンの主成分であるスピロノラクトンがアルドステロンというホルモンを抑制することで、体内の不要な水分はすべて排出できるようになるのです。
というわけで、言い換えるとアルダクトンという薬は「ホルモンバランスに影響を与える薬」であるといえるでしょう。

ところで、このような働きを持っているアルダクトンには、その働きならではの副作用もあるので注意しましょう。
そう、男性ホルモンや女性ホルモンに関しても、バランスに影響を与えることがあるのです。もちろん、どんな薬の副作用もそうであるように飲んだ人のすべてがこの副作用に悩んでしまうということはありませんが、一応、心にとめておいた方がいいでしょう。
主な副作用としては、たとえば男女ともに乳房に関するものがあります。男性の乳房がふっくらしてしまうとか、乳首が腫れてしまうとか。あるいは女性の乳房が張って痛くなってしまうといった症状が報告されています。
「俺の/私の体がおかしくなっちゃった!」などと焦る必要はありません。これらの副作用は致命的なものではなく、またいったん崩れてしまったホルモンバランスが永遠に崩れ続けるわけではありません。アルダクトンの服用をやめ、別の薬に切り替えることでこれらの副作用には悩まされないようになるでしょう。